2012年3月 宮城県古川市
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検査官の検査をパスしたエンジン部品が必要になりました。
といっても金曜日中に確保しておかないと工事が間に合いません。
前の晩調べた際に仙台と岡山で見つかっていました。
今日中に確保しておかないとならないのですが、どちらも宅配便では無理のよう。
こうなると、とりに行くしかないです…。
その前に、タンカー船の排気管伸縮継手の交換も抱えていたので、サポートメンバー
と2人がかりで朝から固く締まっているボルトを取り外し、取り付けはお願いして
新幹線で直行です。
取りに行くならと仙台の倉庫に声をかけ、一路やまびこで仙台へ…
とは思ったのですが、携帯ナビはその先の古川で降りる指示が。
古川ってどこだ?
いざ古川。
周りは店がなく閑散としています。
こちらは駅東口。
仙台の次ですから、震災の被害はあちこちにありました。
傾いた電柱、陸側が沈下して仮復旧で通れる橋…
古い家屋は結構倒れたよ、とタクシーの運転手さん。
当日は駅前のタクシー乗り場にいて、どうにもならなかったと言ってました。
そういえば、仙台駅の内張りの天井は無いままでした。
一刻も早い復興に期待しています。
検査合格品を確保しました。
早速、駅からしばらく歩いたところにあるコンビニから運輸局に検査証をFAXし、
電話で部品確保を連絡して、帰還の途に。
とはいえ、次来るやまびこは2時間待ちでした。
指定席券を買って1時間待ちで到着したはやてに乗り込みます。
行きの東京駅でも40分待ったので、結局横浜入りは8時と遅くなりましたが、次の日の夕方前には
エンジンは組みあがりました。