エンジンの潤滑油が乳化したとの連絡により急行。
清水に圧力をかけると、オイルパンから音が。
1気筒だけ狙って狭い中をどうにかしてチャンバー蓋をあけると、水が落ちています。
「どこから・・・」
ピストンとシリンダライナーの間です。
シリンダーヘッドかライナーか?
もう一度圧力をかけますが今度はなかなか圧力が下がらない。
まずはシリンダーヘッドを外して点検。
「あった!」
吸気側ににクラックがあります。
早速部品を注文し、速配で夕方に到着。
キャップテスターに問題なく、組み付け終了。
夜中までかかりましたが翌日の航海に間に合いました。