労働災害VR体験
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先日、日本造船協力事業者団体連合会（通称：日造協） 様による「労働災害VR体験教育」が開催されました。
造船現場で起こり得そうな災害・事故の様子を、VRで上下左右見渡しながら体験することで臨場感もあり、ちょっとした不注意やよそ見が大きな事故を招く危険性がある！ということを実感しました。
VR体験終了後は、保護具の体験教育プログラムもありました。
防じんマスク、保護メガネ、安全帯、手袋などの正しい装着方法や性能の説明など丁寧に教えていただきました。保護メガネの強度実験ではアルミ缶（ビール缶）に穴をあけてしまう威力のあるエアソフトガンで撃たれても貫通せず、迫力のある実験で保護具の大切さを痛感しました！
参加された現場の方々も、改めて気を引き締めて作業に取り組むいい機会になったそうです。
日造協の方々は感染対策や熱中症対策にもきちんと配慮し、経口飲料水の配布やVRゴーグル着用時には各自 帽子・手袋の着用を徹底、こまめな消毒も行ってくださっていました。早い時間から準備し、有意義な講習を提供してくださり感謝しております。
ありがとうございました！